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2024-08-28

マシンミュージアムの紹介|行徳千葉アスレチックセンター

行徳アスレチックセンターは別名マシンミュージアムと呼ばれ、1970年代~80年代に一世を風靡したクラシックマシンが多数点在します。
 1950年代にハロルド・ジンキン氏(米国)によって開発された「UNIVERSAL」は、当時としては画期的な「ウェイトスタック式バリアブルレジスタンス」という機構を備え、単なる滑車とケーブルを介したマシンからの進化を目指した第一歩となりました。
 1970年代には、アーサー・ジョーンズ博士が10年以上の歳月をかけて開発した「NAUTILUS」マシンが全米を席巻します。可変抵抗カムを搭載し、一気にジムの主役に躍り出るブランドへ変貌を遂げました。
 また、ドイツのボディビルチャンピオンであるピーター・ゴトロブが開発した「GALAXY SPORT」も忘れてはなりません。ギャラクシーは、工業国として名高いドイツならではの重厚な作りと、米国製マシンにも引けを取らない機能性を有し、1970年代~80年代にかけて、世界的ブランドへ躍進しました。
 この他にも、米国製ブランドの「PACIFIC FITNESS」や「FLEX FITNESS」、イタリア製ブランド「TECA」等の玄人好みするブランドに加え、プレートロードマシンの世界No1シェアを誇る「HAMMER STRENGTH」など、アスレチックセンターにしかないマシンが多数設置してあります。
 マシンミュージアムのマシンには1台ごとにストーリーがあり、当時の夢と情熱が垣間見えるような気がします。たまにはそんな感慨に浸りながらトレーニングするのも一興ではないでしょうか。


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